研修で学んだこと

研修では社会人としての基礎や心構え、マナーを学びました。
今回は研修で学んだことを書いてアウトプットして、得た知識を定着させるためにブログを書こうと思います。

社会人と学生の違い

数日前まで学生だった私は正直まだ気持ちの切り替えができていませんでした。これまでの生活リズムから一変して社会人としての生活リズムを身につけなくてはいけないので大変でした。(朝起きれない自分は尚更...)

そして講座の中でこのような票が配られました。



項目 学生の時 社会人として
目標 学業の成績向上 仕事を成し遂げる
服装 おしゃれ、私服 スーツ(見出しなみ)
言葉遣い タメ口 敬語
人間関係 横の関係 縦の関係
時間管理 チャイム・時間割 10分前行動
評価 テストの成績・授業態度 業務・やる気・仕事の取り組み方
責任 個人・親 個人・会社
お金 アルバイト 会社からの給料

今までの生活態度や身だしなみとは全く違うことがわかります。この表を見て初めて変えていかなきゃと思いました。
学生までの自分は個人で課題に取り組んで失敗しても個人の責任になりますが、会社に入ったらチームを組んで仕事を成し遂げることが増えてきて、いろいろな人とも関わる上に、失敗したらチームの責任になってしまうので考え方を改めていこうと思います。

挨拶

挨拶についても学びました。最初に気持ちのいい挨拶をされた時の表情、声のトーンを思い出してくださいと言われました。
笑顔、口角が上がっている、聞き取りやすい...などたくさんの意見が出ました。言われてみると最近元気な挨拶ができていなかったのかもしれません...。
では気持ちのいい挨拶をするとどうなるのか。まず相手にポジティブな印象を与えることができ、良好な人間関係が築けると思います。そして第一印象も変わってきます。

初頭効果という言葉をご存知でしょうか。
初頭効果とは、第一印象が強いイメージとして残り続けることを言います。
例えば会議や話し合い、プレゼンテーションの場で1番最初に説明された場所だけ強く覚えていて、残りはあまり覚えていない、ということがよくあると思います。それが初頭効果になります。
つまり、第一印象のイメージが悪くてその後どれだけいい結果や印象を残しても第一印象のイメージに強く引っ張られてしまいます。なので挨拶や身だしなみは初対面の方と会うときは大事なマナーとなります。

適切な言葉遣い

先ほどにも話した通り、今までの学生生活では友人ばかりの横の関係で生活してきたため、タメ口や友達言葉などが多くなってきました。
ですが社会に出てからは上司や部下といった縦の関係になってくるので敬語をつかっていかなければなりません。
適切な言葉遣いをその場その場で変えていかなくてはならないので常日頃から意識していきたいと思いました。

名刺交換

最後に名刺交換を学んだのは高校の時で記憶が曖昧だったので再確認できました。
名刺は自分の分身だと思って丁重に扱います。これは物の管理が杜撰な自分は特に気をつけたいと思いました。
名刺を交換するときは立場の下の者(訪問した側)から名刺を渡し、渡す位置は胸より高い位置で渡すことを意識ます。
また同時に交換するときは二人ともが名刺を出している状況なので、左手を自分の名刺から離して相手の名刺を受け取ります。
名刺はすぐにしまわず、帰るときまで机の上に出しておきます。また、最初に書いた通りいただいた名刺は相手の分身なので目の前で名刺にメモを書かないと言うことを気をつけます。

まとめ

社会人としての基礎を学んでいますが、学生の時とはまったく違うので驚いてはいます。ですが早く身につけて早く一人前の社会人になることを心がけたいと思いました。
そのためにはまず、学生から社会人への気持ちの切り替えと心構えを大切にしていきたいと思いました。


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