Blueskyとは?使い方や用語を紹介

TwitterがElon Musk氏によって買収された後、名前がTwitterからXに改名され、APIの有料化やインプレッション稼ぎ目的のアカウントの増加などいろいろ仕様が変更されたことにより、たくさんの不満の声や、議論を醸す声が多くあがっています。

様々な仕様変更からX(旧Twitter)からの乗り換えをするという人も多くみられます。そこで今注目されているのが「Threads」や「Mastodon」などの「分散型SNS」です。
その中でも最も注目されている「Bluesky」というアプリを紹介していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。

Blueskyとは


BlueskyはTwitterの元CEOであるJack Patrick Dorsey氏が2019年に立ち上げた分散型SNSです。
Twiiter社の社内プロジェクトとして扱われていましたが、完全にXから独立し、2023年の1月から配信開始されました。2023年10月から招待制という形でサービスが開始されましたが、2024年の2月6日(現地時間)から招待制が撤廃されて、誰でも利用できるようになりました。

分散型SNSとは?

先ほど冒頭部分でも書いた、「分散型SNS」について紹介していきます。
分散型SNS(ソーシャルネットワークサービス)は、従来の中央集権型のSNSとは異なり、複数のノードやサーバーによって構成されるネットワークで運営されるSNSの形態です。このシステムでは、ユーザーは中央のサーバーに依存せず、複数のノードやサーバーに分散してデータや情報を保存し、管理します。
ユーザーは自身の情報に対するコントロールを強化することができます。

Blueskyの用語集

ここでBlueskyの用語を紹介していきたいと思います。今後Blueskyを使う予定がある方や、今使っている方などは覚えておくと便利かもしれません。

Document    
用語 意味
post 投稿
repost 再投稿。Xでいうリツイート
QuotePost Xでいう引用リツイート
skyline タイムライン
skywalker Blueskyをやっている人
skyer 同上
skymate 同上

Blueskyでできること

一般的なSNSと同じように自分の好きなことを投稿できます。一度に最大300文字まで入力することができ、4枚まで画像を送信することができます。ですが、動画は送信することができません。
他の人の投稿もskylineから一覧で見ることができます。また、いいね機能やrepost、QuotePostなどもできます。また特定のユーザーに対してはフォローはもちろん、ブロックやミュートもできるので基本的な操作はXと同じになっていると思います。

また、DMや鍵垢機能などがないので、Blueskyを利用している人からはこのような機能が今後追加されることが望まれています。

まとめ

今回はBlueskyについてご紹介させていただきました。現在は300万人以上のユーザーが利用しているので、これからも伸びていくと思います。
もし次のSNSをお探しならBlueskyを使ってみるのもいいのではないでしょうか。


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